また、、、超絶久しぶりにブログを更新します。
「ブログ 更新」でググったところ、適正な頻度は1~2週間に一度、と書かれていました。
頑張りたいと思います。

今日は高校生時代のことを書きたいと思います。
私は練馬区にある女子高に通っていました。
「単願」というやつで、自分の学力を最大限引き延ばして入った高校だったので学力最下層に位置していました。日本史で「1」をとったのもこの時代です。

何に励んでいたかというと、「食べること」だったように思います。
高3になると部活もなく、土曜は半日で終わるので、毎週「食べ放題」に行っていたと記憶しています。
4、5人で行って、一番食べた子にハーゲンダッツを奢る、という「食べる」ON「食べる」システム、恐るべしです。
今もあるのでしょうか、池袋のシェーキーズの食べ放題には足繁く通っていました。

そんな日々を過ごしていればいくら若いとはいえ、太ります。
体重計の十の位が「8」に行きそうになったとき、思わず飛び降りたのを思い出します。

ある日、ついに制服のスカートのホックが弾け飛びました。
制服のお直しをしてくれるお店が「西日暮里」にありました。
西日暮里と言えば「開成高校」。「ペンは剣よりも強し」の超頭の良い男子校(当時、今も?)です。

男子学生がぞろぞろとお店の前を通過していく光景は、女子高の私には見慣れないものでした。
破れたスカートを直してもらっている最中に、ジャージ姿で彼らを凝視する太り過ぎた18歳の私。
幽体離脱的に客観視できた気がして、寒気をおぼえました。

いまだに「食べ放題」の看板などを見ると「西日暮里」を思い出してしまいます。