今週は小芝絢子の方が書きます!
しかし、暑いです。
6月の酷暑の時に、暑すぎてプールの温度が上がってしまい、プールに入れなかった小学校があったそうで、「夏=暑い=プール」という図式が成り立たない暑さなんだと、驚くのを通り越して引きました。
私は昭和51年生まれ、今年46歳です。
子供の頃クーラーは家庭の必須家電ではなかったし、当然学校にも設置されてませんでした。「熱中症」というワードも無かったように記憶しています。
小学校低学年の時には学童に通っていて、夏になると、片道40分歩いて流れるプールによく行っていた思い出があります。ついさっき、10分程度歩いただけで倒れそうになった状況からすると正気の沙汰とは思えませんが、当時は余裕だったし、「ありえない!」とか言う保護者もいなかったと思います。
小学校高学年になると、「泳ぎで競う」機会が増えました。
当時の私は泳ぎが得意ではありませんでしたが、体が大きいのと、計った記憶はないですが、肺活量がすさまじかったのか、25メートルを無呼吸で泳ぎ切ることが出来ました。
苦しいことは苦しいので、終盤は溺れているのか泳いでるのかわからない状態で、跳ね上がる水しぶきの量も相当なものだと友人に言われた記憶があります。
呼吸と引き換えに、ある意味命がけで泳いでいるので、25メートルについては、クラスで断トツに速かったです。これが、私のプールの思い出です。
夏が終わってしまう前に、猛暑もコロナももう少し控えてもらい、子供たちがプールを楽しめるようになるといいな、と心から思う今日この頃です。